民泊のおすすめ予約サイト
民泊施設をオープンした後、どの予約サイトに掲載して宿泊客を募集するのがよいでしょうか。主要な予約サイトについて解説します。
Airbnb(エアビーアンドビー)
Airbnbは民泊の代表的な予約サイトで、都会も地方も集客力が強いです。スマホだけで運用ができる優秀なアプリを持ち、ゲストとのメッセージのやり取りや価格設定も簡単です。「いますぐ予約」と「承認式」を選べるため、ゲストの厳選も可能。スーパーホストシステムで高い評価を受けると上位表示されやすくなります。AirCoverという保険が付帯しており、ゲストによる設備の破損にも対応します。決済はオンライン決済のみで、チェックアウト翌日に振込がされます。
Booking.com(ブッキングドットコム)
世界最大の宿泊施設予約サイトで、民泊にも対応しています。Geniusという会員ランク制度があり、質の良いゲストを集客できます。セールプログラムに参加すると露出が増え、予約が取りやすくなりますが、値引きが必要です。オンライン決済と現地決済が選べ、現地決済の場合はノーショー(ドタキャン)のリスクがありますが、ゲストのクレジットカード番号を取得することでリスクヘッジが可能です。ホスト用のアプリ「Pulse」で管理も簡単です。
Expedia(エクスペディア)
航空券と宿をセットで予約できることが売りの予約サイト。Hotels.comやtrivago、OrbitzなどExpediaグループの複数予約サイトに自動的に掲載されます。特にアメリカ合衆国からの集客に強いです。セールに参加すると露出が増えますが、値引きが必要です。
Agoda(アゴダ)
シンガポールに本社を持ち、アジアに強い予約サイト。Booking.comと同じPricelineグループに所属し、どちらに掲載しても双方に表示されますが、上位表示はされづらいです。アジア圏のゲストにリーチしたい場合におすすめです。
Trip.com(トリップドットコム)
中国に強い予約サイトで、中国ではCtrip(シートリップ)というブランド名で展開しています。コロナ後の旅行規制が緩和され、中国人観光客をターゲットにする場合に魅力的です。中国のインフルエンサーを活用したプロモーションも行われています。
楽天トラベル
日本のホテル予約サイトの大手。旅館業ライセンスが必要で、民泊ライセンスでは掲載できません。日本人の集客に非常に強いため、地方など訪日外国人が少ない場所での集客や日本人をターゲットにしたい場合におすすめです。
じゃらん
リクルートが運営する日本のホテル予約サイト。楽天トラベルと同様、旅館業ライセンスが必要で、民泊ライセンスでは掲載できません。日本人の集客に強く、地方など訪日外国人が少ない場所での集客に適しています。
Vacationステイ
楽天トラベルとLIFULLが提供する民泊予約サイト。楽天トラベルにも掲載され、ゲストはほぼ日本人限定です。認知度は低いものの、楽天トラベルからの集客が見込めます。
おすすめの予約サイトはどれ?

単一の予約サイトで集客したい方
Airbnbのみで運営するのがおすすめです。アプリで価格操作・メッセージ操作ができるため、スマホひとつで管理が可能です。副業で民泊を運営する場合に最適です。
複数予約サイトで集客したい方
Airbnb、Booking.com、Expediaの3サイトをおすすめします。インバウンドをターゲットにするべきで、外国人客は連泊する傾向にあり空きを埋めやすいです。日本人客を捨てるため楽天トラベル・じゃらんは使用しません(ただし、インバウンドが狙えない立地の場合は逆に楽天トラベル・じゃらんを使用)。
予約サイトは多ければ良いというものではなく、2〜3つが適切です。管理が煩雑になったりオーバーブッキングが起きないよう、サイトコントローラー(チャネルマージャー)システムの導入が必須です。
まとめ
予約サイトは運営状況や、ターゲットによって使う分ける必要がありますが、副業で手間をかけられない場合はAirbnb一択でもOK。まずは施設を分析し、その利点や用途に応じてうまく使いましょう!